日航123便墜落 遺物は真相を語る (河出文庫)

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日航123便墜落 遺物は真相を語る (河出文庫)詳細

日航123便墜落 遺物は真相を語る (河出文庫)

日航123便墜落 遺物は真相を語る (河出文庫)口コミ

 あの衝撃的な事故から三十余年が経過した今、膨大な生データ、証言、遺物等の断片を、専門家の知見を活用して精緻に分析、評価した結果、我々が考えもしない真実に辿り着いた。当時の資料を頑なに隠蔽し続ける組織の体質や、それを是とするマスコミを含めた風潮は、現代社会においても大きな闇である。淡々とした文章ながら、自己保身に走る社会の闇を追及する姿勢に感銘を受けた。今後、マスコミや、司法も含む関係機関がどのように対処していくのか、大いに注目し続けたい。

日本航空123便の墜落現場は、すぐ救助していれば、100人くらいは助かったのではないか、と青山透子氏の著作のどこかに書いてあった。現場に落ちているものが航空機の部品かどうか、確認を求められる話も書いてあった。墜落現場が意図的に隠蔽されている夜間のうちに、火炎放射器で墜落現場が(まだ生存者がいるはずの)人間ごと焼却されたという証拠を、この本はつきつけている。おそらく、ミサイルによって墜落させられた現場にはその破片もあるため、証拠を消すために火炎放射器で焼却したのだろうか。自分の推測だけど。ひどいものだ。でも、ミサイルの破片って、火炎放射器で焼いても、どうしようもないのでは? 本当に証拠隠滅できるのだろうか???

筆者の言っている事は納得できる。

期待通りです❗

日本航空123便の墜落事故、39年経た今でも日米関係に影響を与えている根深さを感じます。その時の自衛隊員は、今どうしているのでしょう⁉️とても正常な生活は、送れていないのではないかと思ってしまいます。普通の精神状態ではいられません。

「墜落の新事実」に続き読みました。本当にこんな酷い事があったとは!
一日も早く全ての真実が明らかになる事を強く願います!

2024年5月23日、上告棄却により、裁判が終結してしまった。これを報じた大手メディアは皆無。

こんなことあるんだろうか。Flight recorder, voice recorderの開示を。