MEINL Percussion マイネル フットパーカッション Cajon Foot Tambourine CFT5-BK 【国内正規品】詳細
Meinl Percussion
カホン・フット・タンバリンは、スタジオやジャムセッションをはじめアコースティックパフォーマンスで大活躍します。 5ペアのステンレス製ジングルは、レスポンス良く軽快で煌くサウンドを奏でます。 ギグバッグの中でもかさばることなくパフォーマンスの幅を広げます。 cajon foot tambourine, black こちらの商品は日本国内代理店商品となります。並行輸入品に関しては、代理店保証を受けることが出来ませんのでお気を付け下さい。
MEINL Percussion マイネル フットパーカッション Cajon Foot Tambourine CFT5-BK 【国内正規品】口コミ
取付も調整できます。
こんなの無いかな・・・と思ってたところにどう検索したかも覚えたいけど、まさに欲しかったコレ!どんなサイズの足にも合うオールサイズ。宅録用に購入し、用途、効能全てにおいて満足。ただ、外し忘れると歩き回る度にカシャンカシャン言う点と、一発撮りしている間は、僅かな足の動きでもシンバル?的な音が出てしまうので、そこは留意頂きたい。
よくあるタンバリンタイプとはシンバルの向きが違います。こちらの方がレスポンスが良さそうだと思い購入しましたが、思った通りでした。靴の上からの装着を想定してのベルトサイズだと思いますので、室内で裸足に付けると大きくてとまりません。
ギターを弾きながら、足でリズムを刻むために購入しました。大満足の商品です。
音が控えめ
ベルトがすぐ千切れた
カホンと一緒に使っています。シャンシャンというよりチンチンに近い歯切れのいい音です。音量はそこそこで、アンプを通したほかの楽器と合わせるといい隠し味になります。ただ音が若干チープなので、ジャンルや鳴らすリズムは工夫したほうがいいかと思います。
どんな曲にでも8分で踏んでたらお遊戯会みたいって言われちゃいました。
◆序文
増税前の駆け込み需要の皆様には、まず一旦心を落ち着けてから私のレビューを読んでほしい。駆け込みたくば私を倒してから行けぇ!そう、私はここに立ちふさがる!今、この問題作の価値を世に問いたい!
※写真の枚数が多くアップロード時のエラーが酷かったため、画像を全て結合しました。見辛い上、全てのレビューを合体させることになり、大変残念です。長文かつ不本意ですが、どうぞよろしくお願い致します。
ーーー
さて今回、スペースの限られたイベントでの演奏依頼を受け、カホンアクセサリ6点、フットパーツ3点をこちらでまとめ買いしました。ドラムセットを持ち込めない空間で、色々な音色をカホンにくっつけて運用する計画です。(実際はもっと多様な種類を購入していますが、無害だったものを巻き込みたくないのでこの2種に限定してレビュー致します)
画像1をご参照ください。このうち楽器として使用できる状態だったのが上段の4点。不良品だったのが下段5点です。
ーーー
それではまずはこちらから。
◆MEINL Percussion マイネル カホンアクセサリー Cajon Castanet Medium WC1-M 【国内正規品】
●通称「カホンカスタネット/中サイズ」
シリーズ全体を通してみて、開封した最初の感想は、「わっ汚っ!」でした。土埃のざらつきと、強烈なケミカル臭。未開封のはずの袋の中が汚れているのは不思議な現象ではありましたが、そもそもそんな小さなところは問題ですらありません。先に進みます。
「さあMEINLさんの製品、音質はどうかな?(^-^)」期待を膨らませながら音出しを試みます。
(^-^)…?音が鳴りません。
(^-^;)……??打面が打ち合う感触もありません。
不思議に思い製品を正面から見てみると、なんとこの状態(画像2)。完全に噛み合わせの機構がおかしく、音質以前のおはなし。
えっ…!MEINLブランドでこんなことが…?まさか配送中の事故…?嫌な予感が頭をよぎり、他のものも急いで確認することに。さあ、地獄がはじまるよ!
◆MEINL Percussion マイネル カホンアクセサリー Cajon Castanet Large WC1-L 【国内正規品】
●通称「カホンカスタネット/大サイズ」
嫌な予感は的中。噛み合わせに難があり、何とここで止まってしまいます(画像3)。
より力を入れれば一応打面を打ち合わせることは可能ではあるものの、柔らかい叩き方では打面が噛み合わず音が出ません。格ゲーに例えると、強パンチ以外のボタンが全部壊れたキャラクター。そんなキャラを誰が課金して使おうというのか。次。
◆MEINL Percussion マイネル カホンアクセサリー Cajon Castanet Small WC1-S 【国内正規品】
●通称「カホンカスタネット/小サイズ」
同タイプの中・大サイズの比較対象として存在。この子がいなかったら実際危なかった…MEINL製品は全部噛み合わせ無視が当然の仕様なのかと思うところでした(。p_q)。涙が出るよ、ありがとう、小サイズ。そっと叩けば小さく響き、力を込めれば強く響く!(あれ…?私は何を当然のことを…?そして既に音質のことは頭に無い)やっと普通を手に入れた喜び。よしよし、これをお手本に!と写真に収めてみたら、お前も微妙に噛み合わせ完璧じゃないんかーい!(画像4)
この辺りから【国内正規品】の看板がネタにしか見えなくなりはじめる。日本の国内正規品基準は満足に噛み合わせもできないというのか。お前ら全員成長期の息子か!
…うん。いやわかったよ小サイズ。怒りに飲み込まれるのは良くない。私もネタとしてレビューを書こう。君の伝えたかったことはそういうことだよね。ありがとう小サイズ。
(※音は正常に出るので多少の噛み合わせについては私の中では不良品に含まない判定)
◆MEINL Percussion マイネル カホンアクセサリー Slap Shake SLAP 【国内正規品】
●通称「スラップシェイク」
未開封の袋の中でロゴが消滅し始めているのが見える逸品(画像5)。塗装が禿げ上がるほど過酷な保管環境に置かれていたことを、全身で表現した現代アート作品と思われる。君は今、ひとつの赤い板に戻ろうとしている。原点回帰だね。それって大事だよね。開封することなく次へ。
◆MEINL Percussion マイネル カホンアクセサリー Jingle Tap JT-S-BK 【国内正規品】
●通称「ジングルタップ」
もはや何が良くて何が良くないのかわかりませんが普通に音が出たことに感動。ありがとう。感謝が大事。次へ。
◆MEINL Percussion マイネル カホンアクセサリー Cajon Jingle Castanet Medium WJC1-M 【国内正規品】
●通称「カホンジングルカスタネット」
一見音の鳴りそうな見た目で全く音が鳴らないことを世の中に問いかける問題作(画像6)。
あのね…、君ね、それで正解だと思う?
君はさ、それが正しいと思って、あえてその状態にしてるってことなんだよね?これが正しいと思ってるんだよね?
…で、これで君ね、音って、鳴ると思う?
思わず壁に向かって圧迫面接を始めたくなる逸品。
え?面接結果?不採用です(キレ気味)
◆MEINL Percussion マイネル フットパーカッション Foot Shaker FS-BK 【国内正規品】
●通称「フットシェイカー」
唯一無事?というか期待値の水準?だった製品。しかしここでは次にご紹介する狂った製品「カホンフットタンバリン」の比較対象としてのみ存在。画像7をよくご記憶いただいた上で、次をどうぞ(怒)。
◆MEINL Percussion マイネル フットパーカッション Cajon Foot Tambourine CFT5-BK 【国内正規品】
●通称「カホンフットタンバリン」
私の怒りに火をつけ、私の中のMEINLブランドイメージを根底から駆逐した圧倒的狂悪製品。
振るととりあえず音は鳴る。しかし実際に靴に取り付けし、演奏することに耐え得る製品なのか確かめなくてはならない…。ここまでで既に相当げんなりしていた私は、気の進まなさを振り払い、前述のフットシェイカーと本製品(狂)を、左右それぞれステージ衣装の靴に取り付けていく。それが悲劇の始まりとも知らずに…。
試奏。しっかり固定したはずが、本製品を付けた方のみが変にずり落ちていく。そしてステージ靴には傷。エッ傷!?傷ナンデ!?
はい。お答えしましょう。(画像8上段)
こちらはこの圧倒的狂悪製品の裏面から突き出ました邪悪なネジです。
このネジが(怒)大切な(怒)靴に(怒)傷を!傷をーーッ!(怒)
注意一秒、怪我一生。この製品は、常に危険に備える心を忘れるな、わかったかと無慈悲な禅問答をしてくるかのようであった。
私は怒りと驚きと悲しみがないまぜになった、混濁した思考でひとつの答えを見つけた。この製品は、保管や管理の問題、移送中の事故の可能性を飛び越え、「製造工程そのもの」に邪悪があるという事実をここに立証したのだ!と!
おお、ご覧の皆様の意識がまだ無事であれば先程の写真8下段をもう一度よくお確かめ頂きたい!この狂悪製品は左右の金属ピンの打ち方すら統一することができない圧倒的粗悪品!息子の夏休みの工作にも劣る、まさに圧倒的、圧倒的粗雑!
MEINL製品!国内正規品!私がこの言葉に疑いを持たない日は永久に来ないと宣言する!!!
◆MEINL Percussion マイネル フットパーカッション Foot Tambourine FJS2S-BK 【国内正規品】
●通称「フットタンバリン」
音は鳴りました。前述の凶悪なものたちに霞み、音が鳴るだけで良い製品みたいな感覚に陥ってしまっていますが、少しだけ真面目なことを書くと、今回のレビュー製品のうちこれだけ何故かバンド部分が付け替え可能なベルクロバンドではなく、本体に直打ちされたゴムバンド一本でしたので、恐らく長生きは出来ないだろうという印象です。運用の性質上、バンド部分がダメージを受けてもそこだけ付け替えできるような仕様にするべきであろうと思います。
ーーー
レビューは以上となります。
増税前の大切な時期の土日、全ての時間をここに費やしましたが、いかがでしたか?
このシリーズはレビューそのものが少なく、また同系統を比較したものも見当たりませんでしたので、参考にしていただけることは多いのではないかと思います。
このレビューによって、誰かを守ることが出来たらとても嬉しく思います。
あっお買い上げですか、どうぞどうぞ!
でも私のところに送られてきた製品群は本気で慈悲はなかったので、それくらいの覚悟をもって挑んでいただければと思います。
MEINL製品はね、本当はいいんですよ。すごくいい。シンバルなんかでお世話になってて愛着もある。だからMEINLなら他の製品をおすすめします。いいものは実際たくさんある。
そして私はAmazonにも日頃お世話になっているし、ショップで地雷を踏むのも一度や二度ではないし、ネット商品の当たり外れくらいは理解して来たつもりです。
それにしてもここまで酷いのも初めて。よってこんなレビューを書くのも初めて。
余裕をもって発注したつもりでしたが、今から返品交換対応でウダウダやってもステージへの仕上げに間に合うとも思えないし、靴にも実害あるしで通常対応くらいでは気が済みません。ハッキリ言ってホント割引券か優待券かなんか請求したいくらいのレベル。
ご覧の皆様の中に有識者がおられたら、この怒りはMEINLに向かうべきなのか、Amazonに向かうべきなのか、或いは双方を滅ぼすべきなのか教えていただきたい。(※ギャグとしての表現です)
最後になりますが、MEINL・Amazon、ともにこれまで大変お世話になり、信頼と感謝を寄せて来ただけに、今回の一件では失望を隠せずこのようなレビュー踏み切りましたことをお詫び申し上げます。
本シリーズから人は怒りを通り越すと笑いを目指すという、世界平和にも通ずる大切な教訓を学んだので、これからも感謝して毎日を生きて行きます。
ありがとう!MEINL!Amazon!
ベルトの調節できる幅が限られすぎてて、履く靴を選ぶ。もっと調節できればなー と。楽器ケースのポケットに入れて持ち運んだら、1つポロッと取れちゃいました。圧迫した訳でもないのに、ちょっと留め具部分が脆いかな。でも、使わせてもらってます!